Month9月 2015

[お知らせ][本] 今日の入荷品。

研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。

[本007]『対人関係の言語学』(福田, 2013)

を読了。

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[雑感031] 「英語学習法2015」で紹介された曲

今年度はいつになくバタバタしていたこともあって、学生向けの配布・投影スライドの公開は学内のシステムで済ませてしまい、このサイトの当該授業のページの整備に時間を割けなかったのですが、今年度ももちろん一年次前期専門科目「英語学習法Ⅰ」で曲紹介をやりました(こちらを参照)。

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[レビュー019]『子どものうそ、大人の皮肉』(松井, 2013)

ずっと読みたいと思っていた本をようやく読むことができた。

英語教育界隈でこの本への言及を目にしたことはない(『英語教育』8月号の特集「英語教師のための おすすめの本100冊+」でも誰も挙げていなかった)が、英語教師こそ本書を読むべきだと思う。「正確」かつ「流暢」に英語を用いさえすれば「コミュニケーション」が成り立つと思っているとしたらなおさらだ。

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[映画007] The trip to Italy

映画好きのための映画。基本的にはバイロンとシェリーゆかりの地を巡る旅というテイだが、バイロンとシェリーについては知らなくてもさしたる問題はない。しかし、アラニス・モリセット、マイケル・マン、グレゴリー・ペック、マイケル・ブーブレと名前を聞いて、どれも一切知らないとなると二人のやりとりを楽しむのは難しいだろう。ただ、英語自体も機知に富んでいて(一方で、料理と景色に対する表現がfantasticとstunningばかりで)面白かったので、英語が聞き取れるなら一見の価値はある。

終わりがやけに叙情的だったが、途中はおもわず声を出して笑った。中年目線でのアラニス・モリセットの歌詞解説、アヴリル・ラヴィーン評、マイケル・ケインとヒュー・グラントのマネ、などなど。

[お知らせ][本] 今日の入荷品。

研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。

[映画006] SELMA

言葉という観点でみた時、『フロスト×ニクソン』のような緊張感で手に汗握るという感じではないけれども、端々に作り手たちの強い想いが感じられた。やはり主演のデヴィッド・オイェロウォの演技が圧巻で、演説する姿だけでなく、迷い葛藤するところも含めてキング牧師を描いているのが良い。

ハシゴして、『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』も観たのだが、こちらは初期のファンに配慮したのか、わりと分かりやすい構成。ディティールが洗練されているのは感じたし全体に上品な作りで見やすかったが、悪い意味で教科書的でマンガ的。007を意識せずに前衛的なことやって欲しい…というのは無理な注文か。悪役のショーン・ハリスも頑張ってはいたけど、このシリーズに関しては、Ⅲのフィリップ・シーモア・ホフマンを超えることはないだろうな。個人的には、キャサリン・ゼタ=ジョーンズを思わせなくもない、レベッカ・ファーガソンの強さとエレガンスが救いという感じ。