Month8月 2016

[お知らせ][本] 今日の入荷品。

研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。

[レビュー027] We Are Who We Are(『心理学評論』59, 1)

を読了。まず池田・平松 (2016)を読めば全体が理解しやすくなる。渡邊 (2016)は必読。全部勉強になったが、個人的には小塩 (2016)、藤島・樋口 (2016)と三中 (2016)を特に興味深く読んだ。

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[雑感043] 経験と世界の拡大、表面と襞

村田沙耶香さんの『コンビニ人間』を読んだ。受賞作よりも受賞作を選考委員がどう見てるのかが興味深くて、選評を読むのが主目的だったりするのだが。

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[レビュー026] 授業を「循環する時間」の学びに(山本, 2016)

これは良い本だ。

表紙のデザインや帯に踊る文句から、『「学力」の経済学』の二匹目のドジョウのような印象を受ける人がいるかもしれない(し、出版社としては実際それを狙っているのかもしれない)が、そういう消費のされ方は絶対にして欲しくない。経験と哲学のある教師たちの実直で辛抱強い取り組みの報告として、実践の意味をきちんと読み解ける人の手に届いてほしい。そういう本である。

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[お知らせ][本] 新刊共著2冊の刊行によせて

遅きに失した報告ではあるが、6、7月に共著の新刊を2冊上梓した。

期せずして2か月連続での出版となった。どちらも複数年に渡るプロジェクトの結実であり、その意味で個人的に非常に感慨深い。

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