Category映画

[雑感054] 2017年をふり返って。

2017年。詰まってました。ものすごくたくさんのことをしたようにも思うし、ものすごく一瞬で過ぎ去ってしまったようにも思います。幸い私自身は大過なく過ごしましたが、身内や恩人を失いました。その喪失感に浸る間もなく駆け抜けたので、この1年をふり返るにはもう少し時間が必要なのかもしれません。

Continue reading

[映画008] I, Daniel Blake

メーデーの今日、出張仕事帰りの私は『私はダニエル・ブレイク』を観てきた。あくまで私が観てきた範囲での感想だが、文句なしにケン・ローチ監督作品の中でベストの一作であろうと思う。

Continue reading

[雑感045] 2016年をふり返って。

2016年。個人的には「活動の幅を広げちゃいました」という一年でした。トライの一年と思ってあれこれ意図して挑戦したこともあるのですが、その分、抱えたものの多さに振り回された部分もあって、未熟さを実感しました。手数のかかる時こそテンポよくこなす軽やかさ、駆け足の最中であってももっと足の運びに気を配る実力をつけたい。

Continue reading

[映画007] The trip to Italy

映画好きのための映画。基本的にはバイロンとシェリーゆかりの地を巡る旅というテイだが、バイロンとシェリーについては知らなくてもさしたる問題はない。しかし、アラニス・モリセット、マイケル・マン、グレゴリー・ペック、マイケル・ブーブレと名前を聞いて、どれも一切知らないとなると二人のやりとりを楽しむのは難しいだろう。ただ、英語自体も機知に富んでいて(一方で、料理と景色に対する表現がfantasticとstunningばかりで)面白かったので、英語が聞き取れるなら一見の価値はある。

終わりがやけに叙情的だったが、途中はおもわず声を出して笑った。中年目線でのアラニス・モリセットの歌詞解説、アヴリル・ラヴィーン評、マイケル・ケインとヒュー・グラントのマネ、などなど。

[映画006] SELMA

言葉という観点でみた時、『フロスト×ニクソン』のような緊張感で手に汗握るという感じではないけれども、端々に作り手たちの強い想いが感じられた。やはり主演のデヴィッド・オイェロウォの演技が圧巻で、演説する姿だけでなく、迷い葛藤するところも含めてキング牧師を描いているのが良い。

ハシゴして、『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』も観たのだが、こちらは初期のファンに配慮したのか、わりと分かりやすい構成。ディティールが洗練されているのは感じたし全体に上品な作りで見やすかったが、悪い意味で教科書的でマンガ的。007を意識せずに前衛的なことやって欲しい…というのは無理な注文か。悪役のショーン・ハリスも頑張ってはいたけど、このシリーズに関しては、Ⅲのフィリップ・シーモア・ホフマンを超えることはないだろうな。個人的には、キャサリン・ゼタ=ジョーンズを思わせなくもない、レベッカ・ファーガソンの強さとエレガンスが救いという感じ。

[映画005] みんなの学校

先日、渋谷で『みんなの学校』  を観てきました。本当にいい映画でした。がんばって観に行ってよかった。

Continue reading

[映画004] INTERSTELLAR

素晴らしかった。SF好き向けだが、完璧だ。SFとしても、映画としても、アン・ハサウェイも。今すぐもう1回観てもいい。これから先も何度も観る映画になるだろう。

Continue reading