情報教育の専門家はたくさんいるし,ネットリテラシー関係の文献も数多あるわけなので,屋上屋を架すつもりはないのだが。
Month7月 2013
前記事の「完成品としての教師モデル」という言い方は,
- グループ・ディダクティカ(編) (2012).『教師になること,教師であり続けること:困難の中の希望』勁草書房.
所収の山崎先生の論考(第1章「教師になること/教師であることの現在」,pp.3-22)によっている(しかし,この本を手に取る以前の2011年の記事で「即物的完成品としての教師像」という言い方をしているので,もともとは別の文献や学会等で触れてそういう考え方を持っていたのだろう)。
札幌で研究会があったため参加が叶わなかった7月14日の講演会「英語教育,迫り来る破綻」。詳細は大津先生や江利川先生の記事,あるいは参加された方の個人的まとめ(◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!)を参照されたい。参加せずに中身についてコメントすることは控えるが,広島大学の柳瀬先生の記事(の読み取り)でちょっと気になるところがあった。
若手の研究会で『人間形成と教育』を読んでいます。堀尾さんのまとめのおかげで,ピアジェ・遠山・勝田らの把握がより立体的になったと思います。
昨日は,久しぶりに附属中で研究授業を拝見する機会を得ました。助言者として,11月の公開授業・研究協議会が楽しみになる授業でした。
リサーチメソッドの授業をやっているせいか,
相関があるからって 君にメールを打つの
本チャンの質問は まだまだ聞けないけど
Can’t stop feeling 不自然なr
これ以上惑わさないでね
Stop a moment. I can’t stop loving you.
サンプル悪いのかな
というフレーズが際限なくくり返される日々を過ごしています。暑さのせいでしょう。
遅ればせながら,『英語教育』7月号を今日のお昼にパラパラ読みました。
© 2021 静岡大学 教育学部 英語教育講座 亘理研究室
Theme by Anders Norén — Up ↑