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昨日は,久しぶりに附属中で研究授業を拝見する機会を得ました。助言者として,11月の公開授業・研究協議会が楽しみになる授業でした。

Penultimateというアプリを使い,iPad miniにスタイラスペンでメモを取りながら見ていたら,色んな人の興味を引いたらしく「え,それって?」と根掘り葉掘り質問を受けました(ギアッチョではないので大丈夫)。目の前で生徒たちはICレコーダーやiPadを使っている授業だったんですけどね。

私もそう頻繁に使っているわけではありませんが,けっこう便利なので紹介しておきます。

アプリのデモは上の動画を観ていただくとして,実際のノートはこんな感じです(掲載のために加工してあります)。「その場で撮った写真を貼付けて,そこにメモを書き込んで行く」という作業がスムーズにできるところが気に入っています。iPad miniだと片手で持てるので書きやすいというのも大きいです(iPadだとたぶん重くて&大きくてツラい)。後の写真はサムネール(掲載のために加工してあります)。ページ間の移動は慣れるのに少し時間が要るかもしれません。

  

写真は,カメラアプリで撮ったものを挿入することもできますが,Penultimateを起動したまま撮影・編集ができます。「カメラ」で撮影をし「使用」することにすると,サイズ変更・移動が可能な状態で挿入されるので,好きな場所に持って行って大きさを調節して確定します。長押しすればいつでも編集が可能です。

研究授業が2つ,3つ続いたり,時間が空いたりした後でコメントをする際,指導案とそこに書き込まれたメモだけだとどうもうまく伝えられない(記憶が曖昧という意味でも相手が同じ情景を再現してくれるとは限らないという意味でも)ことが間々あるので,環境・条件が許すのであれば,写真を添えて記録をとっていけるのは強みです。もちろんそれで全てが解決するわけではありませんが。

こういうツールの存在を知っていてなお(クリップボードの上の)資料の余白にメモを取りたいというのであれば敢えて薦めはしませんが,全く知らずに旧来のやり方に留まっているのだとすれば,生徒たちにiPadを活用させるアイデアを出すのも大変だろうなと思います。

11月に同附属中で,アプリやBluetooth機器を英語の授業でどう活用するかというワークショップをやる予定なのですが,学習者が使えるアプリ,その授業での活用法だけでなく,教師が使えるアプリと活用法についても色々と紹介できればと考えています。