学校再開後の教育をどう考えるべきかについて新聞の取材を受けた。
- 朝日新聞|静岡)学校、一斉に再開 分散登校で、校内に活気(2020年5月26日)
言いたいことはだいたい残してもらえたほうだが、前記事([雑感079] 9月入学論がなぜ今、筋違いなのか)と同様にこちらで補足しておく。
学校再開後の教育をどう考えるべきかについて新聞の取材を受けた。
言いたいことはだいたい残してもらえたほうだが、前記事([雑感079] 9月入学論がなぜ今、筋違いなのか)と同様にこちらで補足しておく。
ここのところの記事([雑感076]、[雑感077]、[雑感078]、[雑感079])で非対面授業、あるいはCOVID-19下での授業のあり方についていろいろ述べてきたので、お前の授業はどうなんだと思われるかもしれない。
ならば、と一例として自分の授業を公開してみる*1。
大学の先生は学生のことを考えず、テキトーな授業をして楽な御身分だという風評も散見することがあるので、こちとらガチでやっとんじゃということもあわせて伝われば幸い(すべての大学教員がこうだとか、ここまでやれということを求めているわけではない)。かといって自分の授業が特段すごいと自惚れているわけでもない。現時点の等身大の自分の授業というだけなので遠慮なくご批正ください。
9月入学の是非が議論され、多くの自治体が学校再開に向けて動き出す中で、前記事([雑感077] ポスト授業内外の世界)の内容を詳しく聞きたいということで、新聞の取材を受けた。
余計なことも含めあれこれ1時間半以上話して、(概ね、言い過ぎな部分は載せず、これは落とさないで欲しいということは残して)コンパクトにまとめてくれて感謝という感じだが、紙面の制約のないこちらで補足をしておく次第。
研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。
前の記事([雑感076] オンライン・オン・ザ・ライン)の末尾で触れた話。授業のバランスの検討に役立てば幸い。
昨年のLET関西支部2019年度秋季研究大会公開シンポジウム「小・中・高の外国語科における『思考力・判断力・表現力』の育成」に登壇する機会をいただいて、「思考・判断・表現のための知識・技能、知識・技能のための思考・判断・表現: 高等学校における単元構成」と題して高校の実践紹介を担当した。
シンポジウムの最後に「小から中、中から高、高から大へとバトンリレー的なコメントをする」というコーディネーター・司会の今井先生の無茶ぶり素敵な提案があり、大学の実践紹介をする登壇者はいなかったので大学については自分で引き受けて、こんな話をした(一部は、英語授業を語る会・静岡#10で話した内容に基づいている)。
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