今年度の予定がようやく片付いてきて、昨日今日あたりから「オレたちの3月はこれからだ!」という時間を迎えることができている。新年度が来て余裕がなくなる前に、もっと早くに紹介しようと思っていた一冊を。
- 赤木 和重 (2017).『アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで』ひとなる書房.
教員養成課程で必ず一度は触れておきたい文献だが、担当授業では詳しく扱う余地がなく、同僚が教職系の授業で取り上げてくれることを願うばかりだ。私自身は(当然というかやっぱりというか)英語教育に引きつけて読んだ。