R言語については、私の周囲のセンパイたちが MacR や langtest.jp といった素晴らしい環境を用意してくれるので(少なくとも今は)手を出さずにおんぶに抱っこで済ませるつもりでした。ところが、
- 久保 拓弥 (2012).『データ解析のための統計モデリング入門: 一般化線形モデル・階層ベイズモデル・MCMC』岩波書店.
- 南風原 朝和 (2014).『続・心理統計学の基礎: 統合的理解を広げ深める』有斐閣.
といった読みたい文献がRを前提として書かれており、触ったことがないとだいぶつらいというか寂しい。さらに周りの先輩後輩たちが口を開けば「なんでR、愛でR」という有様なので、見ないフリするのがかえってしんどくなりつつありました。