2014年をふり返っておきます。長文ご容赦ください。
Month12月 2014
測定には誤差がつきものだということ。リサーチメソッドの授業や論文指導で、学生自身がそういう目で事象を捉えられるようなレベルでの理解を得るのが最も難しいのは、だからこそ重要なのは、実はこのことかもしれないと感じる。私は統計の専門家でもなんでもないのだが、だからこそ当たり前のこととせずちゃんと分かるように説明すべきだと感じること。
余談の落書きみたいな投稿ですが(毎回そうか)、リスニングとイヤホンの話。
研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。
- 北海道教育学会(編) (2014).『教育学の研究と実践』9.
- 日本教育方法学会 (編) (2014).『授業研究と校内研修: 教師の成長と学校づくりのために』図書文化.
- トマ・ピケティ(山形浩生・守岡桜・森本正史(訳))(2014).『21世紀の資本』みすず書房.
- 樋口耕一 (2014).『社会調査のための計量テキスト分析: 内容分析の継承と発展を目指して』ナカニシヤ出版.
- 日向清人 (2014).『即戦力がつく英文法』DHC.
- 井上雄彦『リアル』14, 集英社.
とかく「エビデンス」が求められるこんな世の中だから、理由の述べ方(の指導)について気になっていること。
研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。
- 山岡大基 (2014).「高校英語『読むこと』において生徒の読みを促進する発問とは: 『内容発問』から『形式発問』へ」中国四国教育学会(編)『教育学研究ジャーナル』15, 41-50. [別刷]
- 山岡先生、ありがとうございます!
- Hedge, T. (2000). Teaching and learning in the language classroom. Oxford University Press.
- 浦沢直樹・長崎尚志『MASTERキートン: Reマスター』, 小学館.
研究室で貸し出し可です(自宅に持ち帰っている場合もあります)。
- Scrivener, J. (2005). Learning teaching (2nd Ed.). Oxford: Macmillan.
- Weir, C. J. (2005). Language testing and validation. Hampshire: Palgrave McMillan.
- 南風原朝和 (2014).『続・心理統計学の基礎: 統合的理解を広げ深める』有斐閣.
- 渡辺潤『モンタージュ』18, 講談社.
- ウォルター・アイザックソン、ヤマザキマリ『スティーブ・ジョブズ』3, お講談社. [Kindle]
- 佐野菜見『坂本ですが?』3, エンターブレイン.
- 町村チェス『フォーカス&コントラスト』宝島社.
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