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[本166] 遊佐(編)『言語の獲得・進化・変化』

[本166] 遊佐(編)『言語の獲得・進化・変化』

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目下必要で読む文献・論文じゃない場合、手に取る頃には、なぜこの文献を読むべしと自分に命じたかわからなくなっているということはよくあるのだが、これに言及していたのは『第二言語研究の思考法』だったっけ?

中京大学国際学部は、遊佐先生を学部の集中講義で招いていて、裏番組で客員教授の大津由紀雄先生の集中講義も開講するという贅沢さなのだが、いくつか仕事が当たっていて去年ほど聴講できなそうという哀しさ(大学としては教授にもなって他の人の授業を聴講してほしいとは思っていないだろうけど)。

この本、大津先生のほうの参考文献にもなるなと気づいたのと、遊佐先生の担当パート読んでいて、昔(国際広報メディア研究科で受けていた)大学院の授業でChomsky (2005)は読んでおくといいよという話があったなあと思い出したのと。

※遊佐先生が集中講義後にとても素敵な記事を書いてくださった。学生たちの、他大学のWebページ・ジャックうらやましい(掲載写真の撮影者ではあるが…)。そしてMITに行ってみたい人生だった。

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