ご恵投いただいて、英語教育の立場からの批評も求められたので、
- 今井むつみ (2020).『英語独習法』岩波書店.
を紹介するのだが、今井・野島『人が学ぶということ』初版以来、今井先生の著書に親しんできた者としては残念な気持ちになることのほうが多かった。ゴマスリの太鼓持ち書評は求められていないと思うので、以下、率直にその理由を述べる。
ご恵投いただいて、英語教育の立場からの批評も求められたので、
を紹介するのだが、今井・野島『人が学ぶということ』初版以来、今井先生の著書に親しんできた者としては残念な気持ちになることのほうが多かった。ゴマスリの太鼓持ち書評は求められていないと思うので、以下、率直にその理由を述べる。
後輩が活躍めざましい。以前、日本教育史学会の査読の話を聞いて、そりゃかなり厳しいシステムだなあ!と驚いたのだが、その機関紙『日本の教育史学』第63号に後輩が2人も論文を載せている。
英語教育界隈はもちろん、教育学関係者の間でも話題にはなっていないようだが、
は、(院生時代に『心の社会』に出会っていなかったら私も手に取っていないかもしれないが)とっても面白かった。
著者本人とやり取りしている際に感想を聞かれてしまったので、紹介したい圧はベントされてしまったところはあるのだが、ご恵投いただいた、
は、われわれ世代の教育方法学者が集まって議論したら辿り着くであろう指針を、一人でまとめて代弁してくれたガイドライン。
有志とZoomで実施した
の読書会は、企画した側としても驚くぐらい順調に盛り上がって途絶えることなく読み進め、10月前半に無事終了した。参加者間で共有していたノートの(私のメモの)まとめ。
© 2021 静岡大学 教育学部 英語教育講座 亘理研究室
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