[レビュー048][ゼミ]『現代学校と人格発達』(その1)
ゼミ生と話し合って、前期は窪島務『現代学校と人格発達: 教育の危機か、教育学の危機か』(地歴社)を講読することにした。ゼミでの議論の補足としての私的まとめ。初回は序章を検討した。
ゼミ生と話し合って、前期は窪島務『現代学校と人格発達: 教育の危機か、教育学の危機か』(地歴社)を講読することにした。ゼミでの議論の補足としての私的まとめ。初回は序章を検討した。
北大の後輩と定期的に開催している読書会で,前回・今回と 小笠原 道雄・森田 尚人・森田 伸子・田中 毎実・矢野 智司 (2020).『続 日本教育学の系譜: 京都学派とマルクス主義』勁草書房. を読んだ。第2章の報告を担 …
最も気の置けない後輩・田岡昌大さん(大阪青山大)より恵投いただいた 大泉 溥(編)『日本の子ども研究: 復刻版解題と原著論文』クレス出版. は、タイトルの通り、明治・大正・昭和の心理学的アプローチによる子ども研究を編集・ …
ご恵投いただいた、 柿原 武史・仲 潔・布尾 勝一郎・山下 仁(編) (2021).『対抗する言語: 日常生活に潜む言語の危うさを暴く』三元社. を読了。ずっしり重たくて、新しく知ることばかりだった。それは個別の事実にと …
渡辺貴裕さん(東京学芸大)の記事への応答としての教育方法学論。
こちらの論稿にも書いている通り、英語授業の学びは、 A. うまくやりたかったけどできなかったこと[伸びしろ, NEED] B. 他者から学んだこと [まねび, SHARE] C. 自分ができたこと [手応え, DID-I …
ようやく読む時間ができた 石井 雄隆・近藤 悠介(編)『英語教育における自動採点: 現状と課題』ひつじ書房. は、ちょうど2021年3月号の大修館書店『英語教育』誌に住先生が書評を書かれていて、私が紹介する必要ないですな …