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私がしなくてもあちこちで紹介されていると思うが、これは素晴らしい名著。

学部1、2年生のゼミのようなものの担当があれば本書を採用したい。ASDのこと、ことばのこと、調べ方・考え方・伝え方について多くのことを議論し学べるだろう。専門用語で多少立ち止まるかもしれないが(だからゼミで読む価値がある)、構成・論理が明確で非常に読みやすい。

今だからこそ値段気にせずに(学生に貸すためにも)ぼんぼん本を買っているが(と言いつつ学生の頃から奨学金やアルバイト給与の多くを本に注ぎ込んできたのだが)、欲しい本はだいたい高い。良い新書を出す人は偉いし、良い本を文庫化する出版社も偉い、と昔から思う。この本もその一冊。

本を書くときは家族とのケンカから始めよう。