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後期にもう一つ担当している専門科目が「英語科教育法Ⅳ」です。

3年生の,英語教育専修以外の学生(他学科・他学部ないしは複免履修者)対象のクラスで,

  1. (英語科教育法Ⅱ・Ⅲを引き継いで)英語教授法の理論と具体的指導法を学習する
  2. 教育実習の経験に基づいて,カリキュラム単位での教育内容・教材構成を理論的・実践的に学ぶ

ことが目標。ただし人数が少し多めで,教育実習は英語ではなかった学生や,実習自体これからという学生も混ざっているので,模擬授業と省察のフェイズの展開は少し工夫が要りそう。

前半は,以下の文献をメインの肴に展開する予定。今日の様子を見ていると,グループ・ディスカッションは濃いものができそう。学生の要望に応じて,評価論関連の文献を追加するかもしれない。

  • 松村昌紀(2009)『英語教育を知る58の鍵』東京:大修館書店
  • 高梨芳郎(2009)『〈データで読む〉英語教育の常識』東京:研究社
  • 岡秀夫(2011)『グローバル時代の英語教育:新しい英語科教育法』東京:成美堂
  • 和田稔(1997)『日本における英語教育の研究:学習指導要領の理論と実践』東京:桐原書店
  • 小串雅則(2011)『英語検定教科書:制度、教材、そして活用』東京:三省堂
  • 小山内洸(2002)『英語科授業論の基礎』東京:リーベル出版
  • 金谷憲ほか(編)(2009)『[大修館]英語授業ハンドブック〈中学校編〉』東京:大修館書店
  • 金谷憲ほか(編)(2012)『[大修館]英語授業ハンドブック〈高校編〉』東京:大修館書店
  • 根岸雅史(1993)『テストの作り方』東京:研究社
  • 若林俊輔・根岸雅史(1993)『無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る』東京:大修館書店
  • 北原延晃(2012)『英語授業の「幹」をつくる本:テスト編』東京:ベネッセコーポレーション

卒業までに(あるいは卒業後悩んだときに)読むといいよと,以下を参考文献として挙げた。

  • 若林俊輔(1983)『これからの英語教師』東京:大修館書店
  • 三浦孝・弘山貞夫・中嶋洋一(2002)『だから英語は教育なんだ』東京:研究社
  • 三浦孝・中嶋洋一・池岡慎(2006)『ヒューマンな英語授業がしたい』東京:研究社
  • 田中武夫・田中知聡(2009)『英語教師のための発問テクニック』東京:大修館書店
  • 靜哲人(2009)『英語授業の心・技・体』東京:研究社
  • 田尻悟郎(2009)『(英語)授業改革論』東京:教育出版
  • 横溝伸一郎(編)(2010)『生徒の心に火をつける:英語教師田尻悟郎の挑戦』東京:教育出版
  • 田邉祐司ほか(編)(2007)『がんばろう!イングリッシュ・ティーチャーズ![自主研修ハンドブック]』東京:三省堂
  • 柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂(編)(2011)『成長する英語教師をめざして:新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り』東京:ひつじ書房

特に,若林(1983)を3冊も所蔵していた図書館をほめたい。