レビュー
[本100] キリーロバ『6ヵ国転校生 ナージャの発見』

[本100] キリーロバ『6ヵ国転校生 ナージャの発見』

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こういう本はハズレでもアタリでもとりあえず買ってしまうのだが、割とアタリ。中学校の学級文庫などに並んでいると良いと思う。欲を言えば参考文献が示されていて各国の教育事情についてさらに深められるようになっていれば…と思うものの、軽い読み物として接するのが吉だろう。

ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの学校を経験した著者による比較学校文化考察。最初に筆記用具は鉛筆かペンか、小学校の座席の形はどうなっているか、体育は整列するかしないかといった5つの質問を置き、それを含めて体験を語る本文を挟んで、最後のコーナーでそれぞれの「なぜ」を答える構成がいい。「ナージャの発見」として語られる「6カ国の先生からもらったステキなヒントたち」も。

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