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[本151] 為末・今井『ことば、身体、学び』

[本151] 為末・今井『ことば、身体、学び』

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為末さんの言語化が明晰で、おもしろかった。引き合いに出される研究に今井先生色の強さはあるが、全体としては悪くない文献。
ただ、典拠を次々挙げるようなタイプの文献ではないことは承知しているけども、「これを私は『足場かけ』と呼んでいます」(p. 197)なんてあたりは、(先人に払うべき敬意の問題も含めて)おいおい大丈夫かよ、と思ってしまう。

『言語の本質』の宣伝期ということはあるにせよ、kotoba(2023秋号)の記事でも今井先生は「接地している」をのべつまくなしに、ゆるく使いすぎで勝手にちょっと心配だ。既に、「有意味学習」なんかの古い酒を新しい瓶に詰め替えただけの言葉になっているきらいが否めない。

あと、途中の内容からすれば、やはり

には言及あって然るべきと思う。

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